旬のさつまいもを使ったシンプル美髪レシピ

こんにちは

HAIR SALON SUNNY

南くみです。

朝晩が冷え込み、秋の深まりを感じる今日この頃。

ほっと体が温まる料理が恋しくなる季節ですね。

そんな季節にぴったりな食材といえば、お芋です。

特に温かいさつまいもは、甘くホクホクとした食感で、まさに秋の味覚の代表格。

この時期、お芋料理を楽しむことで、体も心もほっこり温まります。

今回は、手軽に作れて、髪の健康にも、ご自身や家族も喜ぶ、お芋を使ったレシピをご紹介します。

秋の夜長に、お芋を使った温かい料理で、季節の移り変わりを楽しんでみませんか？

さつまいもは、美髪に良い栄養素を豊富に含んでいるため、積極的に取り入れることで、髪の健康をサポートしてくれます。

さつまいもが美髪に良いとされる理由

ビタミンC: コラーゲンの生成を助ける働きがあり、髪の毛にハリやコシを与えます。また、頭皮の酸化を防ぎ、健康な髪を育む環境を整えます。
ビタミンB6: さつまいもは、ビタミンB6を含んでおり、髪の成長に欠かせないたんぱく質の代謝を助けます。また、頭皮の血行を促進し、髪の成長をサポートします。
β-カロテン: 体内でビタミンAに変わり、粘膜の健康維持をサポートします。頭皮の健康も粘膜の一つであるため、β-カロテンは頭皮の健康維持に役立ちます。
食物繊維: 腸内環境を整え、便秘解消に役立ちます。便秘は、髪に栄養が行き届きにくくなったり、頭皮のトラブルを引き起こす原因となるため、食物繊維を豊富に含むさつまいもは、美髪づくりに貢献します。
カリウム: 体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり、むくみを改善する効果が期待できます。むくみは頭皮の血行を悪くし、抜け毛の原因となることもあるため、カリウムを摂取することは、髪に良い影響を与えます。

今回、ご紹介するのは、そんなさつまいもを使った、さつまいもごはん。

さつまいもの自然な甘みとお米の相性が抜群な、秋にぴったりのシンプルで美味しい料理です。

お米を研ぐ 米を研いで、炊飯器の内釜に入れ、通常の炊飯量の水を加えます。だし昆布を入れる場合は、このタイミングで一緒に入れてください。
さつまいもを準備する さつまいもをきれいに洗い、皮ごと1.5cmほどの角切りにします。水に5分ほどさらしてから、水気を切っておきます。これでさつまいものアクが抜け、色鮮やかに仕上がります。
炊飯器に材料を入れる 研いだ米の上に、さつまいもを均等に散らし、塩を振りかけます。
炊飯する 通常通り、炊飯器で炊きます。だし昆布を入れた場合、炊き上がったら昆布を取り出します。
蒸らしと仕上げ 炊き上がったら10分ほど蒸らし、全体を軽く混ぜてからお茶碗に盛り付けます。

アレンジレシピ

栗ご飯風さつまいもご飯
- 栗の代わりにさつまいもを使うことで、手軽に栗ご飯風味が楽しめます。
- 材料：上記に加えて、銀杏（お好みで）
- 作り方：銀杏は殻をむき、軽く炒ってからご飯と一緒に炊く。
チーズさつまいもご飯
- 炊き上がったご飯に、とろけるチーズを混ぜ込むと、チーズの風味とさつまいもの甘みが絶妙に合います。
- 材料：上記に加えて、とろけるチーズ
- 作り方：炊き上がったら、チーズを混ぜ込んでチーズが溶けるまで蒸らす。
さつまいも鶏むね肉ご飯
- 鶏むね肉と一緒に炊くことで、ボリューム満点の一品に。
- 材料：上記に加えて、鶏むね肉1枚、生姜、醤油、みりん
- 作り方：鶏むね肉は一口大に切り、生姜と一緒に炒め、味付けをしてからご飯と一緒に炊く。