病院で「ウィッグを準備してください」と言われたら
2019.07.25 : 医療ウィッグ
こんにちは
HAIR SALON SUNNY店長 南玖美です。
NPOふくりびの医療ウィッグを当美容室で扱うようになって早、7年。
女性が髪を想う気持ちを大切にしたい
と強く思うようになり
この想いが 私の美容師としての原動力です。
もし、病院で医療ウィッグを準備してくださいと言われたら、
投与前にウィッグの準備をするのがオススメです。
投与が始まると、体調が優れない状態美容室に来るのも、大変だったり、家族に送迎をお願いするのも、遠慮がちになったり。。。
急に医療ウイッグが必要になっても、
今まで全く知らなかった分野のコトを一から調べるにも、
ネットの情報を見てるだけでは、
人毛が良いのか?人工毛が良いのか?
安価だから粗悪なのか、高いから安心なのか、短い期間だから、使いづらくても我慢する?などなど、何がどう違って、脱毛した時に自分の髪や頭皮がどんな風になるのか。。。
混乱する方も多いと聞きます
いつも自分の通う美容室の美容師さんに相談できたら、一番いいですよね
女性にとって美容師さんは身近な存在
ただ、普段から信頼関係が築けているとしても、知られたくない
という気持ちも湧いてきたり。。。
専門的な部分は美容師さんでも分からないこともあります。
もし、医療ウィッグが必要と言われて、検索していたら
ここのブログにたどり着いたら、ご連絡ください。
治療がすぐに始まってしまうとなれば、
早めに対応した方が良い場合が殆どです。
ただヘアスタイルを作るだけではなくて
どんな時でも、一緒に乗り越えていく気持ちでいられる美容師さんがたくさん溢れると良いな〜
っと思ってます。
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