ウィッグメンテナンスで気づくこと
2021.07.24 : お客様の声
美髪でbeハッピーに!
こんにちは
自宅ケア、頭皮ケアに特化した40代からの安心ヘアサロン
HAIR SALON SUNNY
南玖美です。
美容師歴27年目。
今日も女性美容師という比較的女性と近い立ち位置で、情報を発信していきます。
医療用ウィッグを使う時に、気になるのが自然かどうか?
いかにもかつら!っというものは避けたい!
そして購入直後は良くても、使っているうちにウイッグの髪がごわついてくると不自然に見えがちです
ここで、2〜3ヶ月に1度のウィッグのサロンメンテナンスがかなり重要になってきます。
いつでもSUNNY 公式LINEなどでもお問い合わせくださいね〜っと言っても
わざわざ聞くほどでも。。。っと思うことでも、サロンに来ていただくと
小さな事でも話しているうちに、実は最近ウィッグのここが気になる!っということが解決できたりします
先日メンテナンスでご来店されたお客様は、実は襟足の部分の髪がちょっとごわっとしてきていたけど、髪の表面はまだツヤがあるからそこまで気にしていませんでした。
こちらでウィッグのトリートメントをして、襟足の部分の髪が他の部分と比べてちょっと違うと手触りで確認。
「これは、汗と摩擦でごわついてしまっている。」
自宅でウィッグをシャンプーした後や、髪がまとまりづらい時など、洗い流さないトリートメントオイルの使用をおすすめしていますが
これも、使い方が、髪の表面についていても全体にまんべんなくオイルがゆき届いておらず、ダメージの出始め症状。
首元、特にウィッグだと内側の髪にもしっかり使っているか
このお客様に確認したところ、
「あ〜内側の髪にはきちんとオイルがついてないかも・・・」
このお客様ように、
傷みきってしまう前に、メンテナンスに来てウィッグの状況もチェックできてダメージを防ぐことができます。
特に、首元のウィッグの髪がごわつくと、髪が浮きやすくなるので不自然になってしまいます。
自毛の髪なら、カットしていけば傷んだ部分は少しずつなくなっていきますが
ウィッグの場合、そんなにカットばかりしていたらどんどん髪が短くなり、スタイルが変わってしまいます💦
髪は一度傷むと、トリートメントはあくまでも完全補修はできません。
傷む前にトリートメントすることがとても重要です。
例えていうなら
風邪をひいてから病院で治療するか、風邪をひきにくいように免疫力をあげるか?
これは自毛にも言えることですが、自宅ケアも重要ですね。
本日もブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。
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改めまして
HAIR SALON SUNNYオーナースタイリスト南玖美です。
愛知県一宮市にて母が40年前に開業した美容室の2代目として継承して12年目になります。
頭皮ケア、自宅ケアに特化した40代からの安心サロン☆
として、
ヘッドスパ・オーガニックカラー・ヘナメニュー展開しています。
併せて医療用ウィッグ販売、サポートにも注力して地元の市民病院と提携していっております。
年齢を重ねても、病気になっても女性の髪の美しさを守る美容師として活動しています。
闘病で脱毛する女性にも安心して相談できる美容室として
尾張地方で唯一の美容室です。
NPO法人全国福祉理美容師養成協会(通称ふくりび)のパートナーサロン。
アピアランスサポーターとして活動。
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