自毛がある場合の医療用ウィッグ着用注意点
2022.05.08 : 医療ウィッグ
美髪でbeハッピーに!
こんにちは
自宅ケア、頭皮ケアに特化した40代からの安心ヘアサロン
HAIR SALON SUNNY
南玖美です。
美容師歴27年目。
今日も女性美容師という比較的女性と近い立ち位置で、情報を発信していきます。
闘病による脱毛の場合
自毛がほぼ脱毛してしまう場合と
髪が少し残る場合があります。
そして、脱毛した髪が再び生えてくる場合。
上記のどの場合も、ウィッグの着用感が少しずつ変わってきます。
当サロンで販売している人毛100%の医療用ウィッグは
裏側がメッシュ加工でかなり伸縮性があり、優しい素材で作られているので
アンダーネットやアンダーキャップを使なしでそのまま使えるのも特徴です。
もちろん、直接頭皮にあたっても柔らかく、縫い目も刺激が少ないようになっています。
しかし、自毛がある場合はウィッグが滑りやすくなるのでアンダーキャップが必要です。
このアンダーキャップも緩いものを使用している方がウィッグがズレる。っと相談にご来店する方がいますが、このアンダーキャップも伸縮性があって、ある程度、ピタッとするモノでないとウィッグはずれます。
ただ、伸縮性があっても、締め付け感が苦手な方も居るので、
先日はそんなお客様のお困り事を止めピンをつける事で、自毛の上にウィッグを着用してもズレにくいように縫い付けました。
ヘアスタイルをお一人おひとりに似合うようにカットして、お作りして渡すのはもちろんですが
使い心地や着け心地は、個人差もあるので、我慢して着用せず
快適にウィッグライフを過ごしていただきたいと思っています。
少しでも気になることがあればご相談ください。
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改めまして
HAIR SALON SUNNYオーナースタイリスト南玖美です。
愛知県一宮市にて母が43年前に開業した美容室の2代目として継承して13年目になります。
頭皮ケア、自宅ケアに特化した40代からの安心サロン☆
として、
ヘッドスパ・オーガニックカラー・ヘナメニュー展開しています。
併せて医療用ウィッグ販売、サポートにも注力して地元の市民病院と提携していっております。
年齢を重ねても、病気になっても女性の髪の美しさを守る美容師として活動しています。
闘病で脱毛する女性にも安心して相談できる美容室として
尾張地方で唯一の美容室
です。
NPO法人全国福祉理美容師養成協会(通称ふくりび)のパートナーサロン。
アピアランスサポーターとして活動。
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