抗がん剤による脱毛と脱毛症の違い
2020.07.16 : 医療ウィッグ
美髪でbeハッピーに!
こんにちは
自宅ケア、頭皮ケアに特化した40代からの安心ヘアサロン
HAIR SALON SUNNY
南玖美です。
美容師歴25年目。
今日も女性美容師という比較的女性と近い立ち位置で、情報を発信していきます。
今日は、抗がん剤による脱毛と、他の病気による脱毛症とはどう違いについて。
抗がん剤の場合、病気そのものの影響による脱毛ではないため、ほとんどのケース打破治療
が終了すると、再び発毛し、以前と同等または毛量がやや少ないぐらいのレベルまで回復します
しかし、病気による脱毛症の原因はさまざまあり、治療をせずに自然と治る場合もあれば、
治療しても、効かなければ数年単位で改善されないこともあります。
脱毛症は自己免疫疾患だと考えられていますが、
ストレス以外にも
○産後のホルモンバランスの変化
○思春期のホルモンバランスの変化
○インフルエンザ罹患後
○アトピーなど原因だと言われていること・・・・
など沢山あり、
私個人的には、びっくりしたのが、ここ30年ほど治療法が進歩していないそうです。こんなに医学が進歩してる時代なのに、脱毛症に関してはそういう状況。。。
脱毛症だけでなく、抜毛症という自分で髪やまつげなどを抜いてしまう方も多く、コロナの影響で増えているという報告も出てきていると聞きました。
当美容室のお客様にも抜毛症、脱毛症のお客様がいますので、コロナストレスの影響を受けてないか、心配です。
フルオーダーのウィッグは、もみあげやネープ部分にシリコン加工も追加で可能です。シリコン加工することで、医療用両面テープの使用も可能になります。
脱毛症の場合、がん患者さん以上に長期に亘ってウィッグを使用されるため、何個も買い換えてウィッグを探していることも多いです。
長期にわたって使用することを考えると、脱毛症の方にはフルオーダー医療用ウィッグもオススメです。
頭のカタチにしっかりフィットした、お気に入りのスタイルのウィッグでの生活でストレスを減らせるよう、SUNNY でもガッツリサポートしていきます
ブログを最後までお読み頂きましてありがとうございます。
HAIR SALON SUNNYオーナースタイリスト南玖美です。
愛知県一宮市にて母が40年前に開業した美容室の2代目として継承して10年目になります。
頭皮ケア、自宅ケアに特化した40代からの安心サロンとして、ヘッドスパ、オーガニックカラー、ヘナメニュー展開しています。
併せて医療用ウィッグ販売、サポートをし地元の病院と提携していっております。年齢を重ねても、病気になっても女性の髪の美しさを守る美容師として活動しています。
病気になり脱毛する女性にも安心して相談できる美容室として尾張地方で唯一の美容室です。NPOふくりびのパートナーサロン。
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